moris1022の2018年6月19日のツイート、2018年6月21日閲覧。 ^ “ショートアニメ『ゴールデン道画劇場』#10「カムイ大爆笑編」を1週間限定公開!!”. TVアニメ「ゴールデンカムイ」公式サイト (2018年6月19日). 2018年6月21日閲覧。 ^ 251キロバイト (36,669 語) - 2021年4月13日 (火) 09:53 |
2020.06.11
文=たかなし亜妖
漫画『ゴールデンカムイ』(集英社)では多数のアイヌ文化が登場する。本作をきっかけに、アイヌ民族への興味を持ち始めた読者も多いことだろう。思想や文化、言葉から風習まで、非常に新鮮で興味深いものがある。
作中では主にアシリパが、和人の杉元や我々読者に分かりやすく説明してくれるシーンが満載。しかしそれはほんの一部であって、まだまだ知らないことはたくさんあるはず。読んでいてふと、疑問に思うことさえあるのではないだろうか? そういった“痒い所に手が届く”、アイヌ民族の理解を深める入門書となるのが、『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』(集英社新書)という本なのだ。
生物はそんなに食べない
漫画だけを読んでいると、アシリパがしょっちゅう生の脳味噌や目玉を食べさせたがるので、アイヌ民族=何でも生で食べる人々、と思ってしまいがち。しかし本書の説明ではそうでないことをキッパリと否定しており、「むしろ馬刺しやエビの踊り食いなど、何でも生で食べたがるのは和人のほう」(『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』より)とさえ書いてある。実際のところ、アイヌは生で食べられるもの・食べられない物をきちんと区別しており、何でもかんでも火を通さず……なんて無謀なことはしないのだ。つい誤解してしまいがちな点も、本書に触れることでよりアイヌという民族への理解がより深まるものとなっている。
アシリパは和人の言葉とアイヌ語を完璧に使い分けているが、アイヌ語は日本語から派生した方言ではない。非常に特殊な言語であり、外国語とも日本語とも呼べない孤立したものなんだとか。彼らの言葉をいきなり全て理解するのは難しいが、単語程度なら覚えているものも多いだろう。たびたび登場する「オソマ」や、食事シーン時には欠かせない「ヒンナ」など、本作のファンなら必ず知っているはずの有名な言葉だ。
だが、本来の意味とすれば、オソマ=大便ではない。まずそもそも「オソマ」は名詞ではなく、厳密に言うと「大便をする」という動詞。ただ「大便」という意味でも使用されるため、アシリパが間違っているというわけではないのだが。そのため作中で「オソマ行ってくる」と杉元に報告していたものの、もともとの意味を考えればその一言だけでも十分に通じることとなる。ただ和人相手の会話なので、彼女も気を遣ったのかもしれない。
そして、つい使いたくなる「ヒンナ」も忘れてはならない単語の一つ。食事シーン=ヒンナという等式が見事に出来上がるほど、読者の脳内にはこの言葉がよくすりこまれているはず。だが、食事時に「ヒンナヒンナ」と登場人物が口走っていると、意味を「美味しい」とはき違えてしまいそうになることだろう。アシリパが杉元と出会ったばかりの頃、彼に言葉の説明をしていたことを思い出して頂きたい。ヒンナとは「ありがとう」「どうも、どうも」といった“感謝する言葉”のため、決して食事時だけに使う言葉ではないのだ。つまり杉元が「これはヒンナだぜ」と言っていたのは「これは神(=カムイ)や食材、(生物の)命に感謝だぜ」といった意味であることが推測される。
https://realsound.jp/book/2020/06/post-566598.html
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アシリパの「リ」が小さい理由
https://realsound.jp/book/2020/06/post-566598_2.html
(出典 thetv.jp)
>>1
言っとくけどアイヌって集落によって言語も風習も文化も全然違うから、
共通語なんて存在しないぞ
>>1
いちいち解説してもらわんでも読んでりゃ分かるな
>>1
でも日本語にもその他近隣の言語の影響受けないとかあるの?
>>1
姉畑支遁の獣*と宇佐美の*ーダウジングはアイヌ文化と関係ないよな?
ヒグマとの死闘をリアルに描けるだけでも力量ある
大抵の漫画は動物を雑魚に描くから
(出典 kuma-teikibin.com)
チタタプ
チタタプ
>>7
こ!れ!
>>11
これ女作者なのかよwwwwwwwwwwwwwwwwwww
普通に男だとしか思わなかったわ
言われてみれば杉本はいかにも少女漫画のヒーローみたいだし
土方とかも腐女子が書いたっぽい感じはあるな
温泉の裸は女用サービス化と思った
え、作者女なん?
>>12
なんかそんな展開最近にもあったな
>>12
男だよ。
出産ジョークをやったけど、あれはネタ。
>>46
だろぅと思ったわ
これで作者がホントに女なら
作者天才
漫画家全員女性だよ
>>13
吾峠呼世晴「せやな」
大島司 「せやな」
さとうふみや 「せやな」
荒川弘 「せやな」
中村光 「せやな」
星野桂 「せやな」
山本航暉 「せやな」
島崎譲 「せやな」
一色まこと 「せやな」
田辺イエロウ 「せやな」
樋口大輔 「せやな」
恵広史 「せやな」
桜井のりお 「せやな」
みさき速 「せやな」
久保ミツロウ 「せやな」
伊藤悠 「せやな」
尼子騒兵衛 「せやな」
高田亮介 「せやな」
出水ぽすか「せやな」
冬目景「せやな」
金田一蓮十郎「せやな」
林田球「せやな」
アイヌに擦り寄るパヨクの動きにはムカつくけども
作者がパヨクじゃなくてホントありがたい w
>>14
官房長官のこと?
>>36
そうだね
あいつは絶対に総理にしてはいけない
皮をはぐとか残虐すぎだろ
北海道でアイヌの痕跡が見つかるのは13世紀以降の地層から。
それ以前は続縄文人の文化。
モンゴル帝国に追われたアイヌ人は樺太を通って北海道に到達し
毒ヤリや毒弓をつかって日本人の祖先である縄文人を駆逐した侵略者。
>>18
今のアイヌは縄文人とオホーツク人(ツングース系もしくはニヴフ系)の混血といわれてるからな。
擦文時代までは縄文文化の延長だけど、オホーツク人の渡来以降今のアイヌ文化に変わった。
>>51
続縄文文化時代とアイヌ文化時代の間にオホーツク文化時代が短期間あるのはそのためか
アザラシ漁がメインの文化だったらしいが
アイヌ人は現存する民族で一番縄文民族に近いんだろうな
>>57
トビニタイ文化な
道東を中心にオホーツク文化人が住んでいた
熊送りのイオマンテも元は彼らの文化
アイヌ=縄文人+オホーツク文化人
>>75
オホーツク人だが平安時代以前にも記録があって
樺太から北海道日本海側から東北日本海側まで古墳の形状が同じ
この辺まで存在したグループらしい
日本の北方史はオホーツク人と擦文人が常時混在していた
アイヌはそれらが混血した姿とされているが
実際は別々にいたのではないか
東アイヌ自体も複数のグループがあるけど
日本海側アイヌは一貫して和人交易に関わってるし
酋長の名前も和名
俺おいしいごはん食べるとヒンナヒンナ言ってしまうわw
>>32
先住民でいいだろ
アシリパさんがアザラシを撲*てる画像ください
>>60
ありがとうございます!
>>60
アシリパさんがオソマしてる画像ください!!!!!!!!!
女性説は子供が生まれる際にジャングジャンプで「今週は野田先生が出産のためお休みです」と紛らわしい書き方をしたため広まったらしい
>>69
正確には、ゴールデンカムイ公式ツイッターが
休載時に普通は「野田先生が取材のため~」と書くところをいつも
珠算のため・狩猟のため・収穫のため・春闘のため…と、
頭に「しゅ」のつく言葉を毎回変えて使ってて、
それがこの回は「出産のため」だったところ、
そういうネタを知らない人から勘違いされたという流れ。
内容はめちゃくちゃ面白いのにアニメ化で失敗した代表例
鬼滅と真逆のパターン
>>93
コイトの声優は頑張ってたのに
>>93
アニメおもしろいだろ
3期まで始まるのに
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